太陽の塔
「芸術は爆発だ」岡本太郎の太陽の塔。
運良く太陽の塔の内部公開を見に行ってきました。 大阪万博当時の内部構成とはかなり変わっていましたが、一番見たかった塔の腕部分の構造が観察できました。写真撮影は禁止なので詳しくはお伝えできませんが、腕部分は鉄骨造でトラス組みされており、片腕は腕先までの階段が設置されていました。 実際には腕部分の高さまでで内部はストップ。階段で徐々に上がっていき、頂上まで到着すると一気に避難階段で降りてくるという一方通行スタイルの見学。
建築基準法的な安全重量で一度に見学できるのは10人〜15人でした。
当時の大阪万博の際はエスカレータがスキップフロア的に引かれていて、吹き抜け間がかなり出ていたはずです。
もう少しこの感覚が残っていればと感じました。
しばらく内部公開は続くそうです。
